手話サークルを続けていると、サークルで講師?を任されることもありますね。そういう時に使えるネタをここで集めてみたいと思います。講師が一方的に話すだけやDVDを見るだけの勉強よりも、全員参加ができるようなものを挙げていきます。メンバーの手話レベルなど考慮して、サークルに合ったものにアレンジするなどしてみてください。「手話って楽しい!」と思ってもらうことが大切だと思います。

  • 〇分間スピーチ
    何かお題を出し(例:私の趣味、最近思うこと等)、それについて参加者に〇分間手話で発表してもらいます。発表の前に練習タイムを設け、そこで講師が手話を教えてあげるとよいと思います。発表後は質問タイムで盛り上がります。
  • この手の形の手話
    決まった手の形(例:「あ」「い」「う」等の指文字、数字の1など)を使う手話を参加者一人一人に聞いて黒板に書いていきます。出てきた単語を練習して覚えていきましょう。
  • 手話しりとり
    片手の形を維持し、手話でしりとりをしていきます。例:チーム→サークル→かたつむり→…
  • アンケートゲーム
    いろいろな質問を書いた紙(例:好きなスポーツは何ですか?等)を参加者に渡します。アンケートタイムで参加者が紙の通りの質問を他の参加者にしていき、最後にアンケート結果をまとめて発表。質問の文章は何回も使うので、質問には覚えてもらいたい単語を入れるといいでしょう。例の場合、「スポーツ」を必ず覚えますw
  • 絵伝言ゲーム
    「絵」を使った伝言ゲーム。最後の人は絵を黒板に描いて答え合わせ。左右の混乱がよく起こるのでいかに正確に伝えるか、考えさせられますね。
  • 早押しクイズ
    事前にクイズを用意しておきます。参加者に一人ずつ前に出てもらい、クイズを手話で表現。他の参加者は答えが分かったら手を挙げ回答。覚えてもらいたい手話が答えになるようにしたらいいでしょう。ただし、参加者の手話レベルが違いすぎると不公平感が生じるのであまりおススメではありません。